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人種差別に関するISSofBCCEOのメッセージ - 6月3日

ISSofBCのCEOとして、文化的な違いや肌の色によって疎外されている新参者やその家族にサービスを提供し、擁護してきた長年の実績を持つ私たちは、包括性を促進し、差別や憎しみをなくすための大小さまざまな行動で、リーダーシップを発揮したり、声を上げたりしているのを日常的に目にしてきた。

悲しいことに、ここ数週間、そして数日の間に、私たちが一丸となって、いまだ克服されていないパンデミックと闘っているにもかかわらず、(カナダでは)東アジア人に見える個人に対して、そして悲劇的なことに、アメリカでは何世代にもわたる人種問題の犠牲者である黒人アメリカ人に対して、人種差別がその醜悪さの限りを尽くして行われるのを目の当たりにしなければならなかった。

私の同僚たちは、偏見と憎悪の計り知れない害悪と、包括性と多様性の有益な価値について、情熱的かつ明瞭に語ってきた。政府やより大きなコミュニティーの他の多くの人々も、それに劣らないことをしてきた。

より身近なところでは、ISSofBCの様々な人種、文化、性別、志向、能力を持ったスタッフが、日々、新天地でしっかりとした足場を築くために、新入生をサポートしています。これらのスタッフは、最高水準のプロフェッショナリズムと思いやりをもって、お客様にサービスを提供しています。

最近のあからさまで破壊的な人種差別の出来事が、私たちのスタッフ、特に東アジア系に見える人たちや、悲劇的なアメリカ人ジョージ・フロイドと同じ肌の色をした人たちに、根底から影響を及ぼしていても私は驚かない。もしあなたがこのどちらかに当てはまり、被害を受けていると感じているのであれば、あなたにはそのように感じるスペースがあり、特別な理解と思いやりを受ける権利があることを知っておいてほしい。

私たち同僚は、あなたをサポートするためにここにいる。

パトリシア・ウォロク | 最高経営責任者

 

 

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