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理事長が30年間のボランティア活動で表彰される

ISSofBC理事会の退任会長であるジム・トールマンは、先週金曜日の夕方、AMSSAの年次総会で2019年AMSSAサービス表彰ボランティア賞を受賞した。

ジムは、「長年にわたるリーダーシップ、移民・難民のエンパワーメントへのコミットメント、歓迎と包摂のコミュニティ作りのサポート」が評価され、AMSSA(Affiliation of Multicultural Societies and Service Agencies)から表彰された。この賞はAMSSAのケイティ・ローゼンバーガー事務局長から授与された。

ジムはISSofBCの理事を23年間(うち8年間は会長)務めただけでなく、ISSofBCで最も多くのボランティア定住指導者の一人でもある。ジムが1992年に出会ったベトナムからの最後の「ボートピープル」の一人である最初のメンティー、ヒエン・クアンは、ジムを「親友」と表現する。電子技術者としての仕事を引退したヒエンは、ジムが自分に自信を与え、「自分の人生のビジョンを持つ手助けをしてくれた」と信じている。ジムはヒエンの "重要な "出来事の多くに立ち会った。

写真左-1992年、ジムとヒエン、右-2017年、ジムとヒエン、マッチコーディネーターのテア・リン=フィディック。

 

ボランティア指導者としてのジムの努力に感謝しているのは、ヒエンだけではない。ジムは30年近くにわたり、4つの大陸から来た20人以上の新入生とその家族がカナダでの生活に慣れるのを助けてきた。アフガニスタン、ボスニア、ビルマ(ミャンマーとも呼ばれる)、中国、エクアドル、エリトリア、グアテマラ、イラン、韓国、ウクライナから来たこれらの新カナダ人のほとんどにとって、ジムは生涯の友人である。

ジムのISSofBCへの貢献は、パトリシア・ウォロクCEOによって「深い」と評されている。「彼のリーダーシップによって、ISSofBCのガバナンス・モデルは、未来志向で戦略的かつ協力的なスタンダードへと変貌を遂げました」とパトリシアCEOは語る。

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