9月17日に開催された第1回オンライン年次総会において、ISSofBCの奨学金授与者9名の祝福が事実上行われた。
ISSofBC奨学金委員会のサーシャ・ラムナリン委員長の司会で行われた奨学金授与式は、貴重な寄付者の貢献を強調し、奨学金が彼らの教育やキャリア追求にどのような影響を与えるかについて、受給者にスポットライトを当てる機会となった。
「ルネ・ヴァン・ハルム奨学金を授与されたマーシド・ハディは、授賞式でこう語った。「この奨学金を授与してくれたISSofBCと、奨学金の寄付者に心から感謝します。あなたは私の人生を変えてくれました"
イラン出身で2018年からカナダに住むハディは、BCITでテレビとビデオ制作を学ぶ予定で、映画を使って革命的な変化をサポートすることを目指している。
その他の奨学金は以下の通り:
- 4月度英語奨学金 - レイラ・クディールへ
- アルブタス・ファイナンシャル・サービス奨学金 - マルジャン・チェラギ氏へ
- シェリル・アンダーソン奨学金 - オゴゴ・オラディメジへ
- デ・イェーガー・ボルケナント奨学金 - チラズ・シスリアンへ
- ローワー・メインランド緊急、ファミリー&プライマリ・ケアセンター奨学金 - Marie-Therese Barhafumwaへ
- マイケル・ダンチュック奨学金 - ヨヌス・サハダットへ
- ピエトロ・ウィドマー奨学金 - ジョージ=マリー・ドハムへ
- プリタム・シン&ベアント・カウル・ベニング奨学金 - 野口純子さんへ
総会はまた、ISSofBCウェルカムセンター・サリーの開設や、COVID-19の期間中も地域社会へのサービスが中断されないようにするなど、昨年度における組織の功績を強調する機会でもあった。
奨学金受給者は、メトロバンクーバーの認定教育機関での教育修了を目指す移民・難民の顧客である。
奨学金を授与された皆さん、おめでとうございます!
ISSofBCの ウェブページでは、最新の年次報告書やISSofBCの理事会についてご覧いただけます。